ボルシア・ドルトムントのマルコ・ロイス【写真:Getty Images】
【ヘルタ・ベルリン 2-3 ボルシア・ドルトムント ブンデスリーガ第26節】
現地時間16日に行われたブンデスリーガ第26節でボルシア・ドルトムントはヘルタ・ベルリンとアウェイで対戦し、3-2の勝利を収めた。
ドルトムントが底力を見せ暫定ながら首位に浮上した。2-2で迎えた後半アディショナルタイム、サンチョのパスを受けたロイスがダイレクトシュートを決め貴重な勝ち点3を手に入れた。試合後、ロイスは「最高の気持ちだ。我々が高い規律を証明できた事はとても大きい」と値千金のゴールを振り返った。
なおスポーツデーター会社『オプタ』によると、今季のドルトムントはロイスがゴールを決めた13試合は12勝1分けと無敗をキープしている。さらに後半アディショナルタイムでチームは7ゴールを決めており、この数字はリーグトップだ。
試合終盤に強さを発揮する今季のドルトムント。このままロイスが怪我なく残り8試合でプレーする事が出来れば、2012/13シーズン以来の優勝にグッと近づくだろう。
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