レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督は、MFイスコをピッチに戻す考えがあるようだ。15日の同指揮官の会見の様子をスペイン『マルカ』などが伝えた。

　レアル・マドリーは11日にサンティアゴ・ソラーリ前監督を解任し、ジダン監督の復帰を発表した。

　イスコは前監督の下で起用されておらず、最近では関係修復が不可能とまで報じられていた。しかし、監督交代で状況は変わりそうだ。

　ジダン監督はイスコについて、「彼はただサッカーがしたいだけ。それだけなんだ」とコメント。「我々はサッカーについて考えるためだけにここにいる。私はほかの選手と同じように、イスコにも頼るつもりだ」と語った。

　また、FWガレス・ベイルについても指揮官は「ほかのみんなと同じで、彼もカウントしている」と話し、チーム全体で残りのシーズンを戦い抜くと強調している。

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