セルヒオ・アグエロ【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティが今季の公式戦48試合での得点数が139となり、公式戦48試合終了時点での得点数がプレミアクラブ史上最高となった。英メディア『デイリー・メール』が現地時間の13日に報じた。
シティは現在、今季序盤から好調を維持していたリバプールを抜き、首位に立っている。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)でも現地時間の12日に行われたシャルケ戦で7得点を奪い、2戦合計10-2でベスト8入りを決めている。
同メディアによると、公式戦48試合終了時点での得点数でトップに立っていたのは1961年と1963年に134ゴールを記録したトッテナムで、56年ぶりに記録が破られたという。
さらに、今季の公式戦48試合時点での記録でもバルセロナを上回る可能性が出て来た。現在、バルセロナは43試合で104得点を記録していて、シティを抜くには残り5試合で35得点以上が必要になる。また、シティのこのゴール数に近づいているのはフランスのパリ・サンジェルマン(PSG)でここまで42試合で122得点を記録している。
先日、カラバオ・カップを制したシティは驚異の得点力で今季4冠を狙う。
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