イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表MFポール・ポグバの同クラブ残留が決定的なようだ。英メディア『ミラー』などが現地時間の14日に報じた。

　ポグバは元ユナイテッド指揮官ジョゼ・モウリーニョ氏に副キャプテンを外され、同指揮官との確執が噂されていた。その為、古巣のユベントスへの移籍が囁かれていた。だが、オレ・グンナー・スールシャール暫定監督になってからは状況が一変。ポグバも調子を取り戻している。

　英メディア『サン』によると、ユナイテッドのクラブ関係者が「ポグバはスールシャールにクラブを去る気はないと話した。彼らは長時間会話をしていたよ。ポグバはどんな金額もつけられない選手だよ。彼の未来はこのクラブにある。どこにも行かない」と話したという。

　また、ポグバはユナイテッドと2021年6月まで契約を残していて、ユナイテッド側は1年の契約延長オプションを行使する意向であるという。これでポグバの残留は決定的となるだろう。

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