マキシ・ゴメス【写真:Getty Images】
リーガエスパニョーラのセルタに所属する22歳のウルグアイ代表FWマキシ・ゴメスが、条件次第で安価に獲得できるようになるようだ。13日に英紙『デイリー・スター』が報じている。
バルセロナやチェルシーなどが獲得を狙っているゴメス。セルタとの契約期間は2022年6月まで残っており、同選手に設定されている契約解除金は5000万ポンド(約74億円)だ。同紙によると、セルタが2部に降格した場合、ゴメスの契約解除金が2500万ポンド(約37億円)まで下がるとのこと。
2017年7月にウルグアイ1部のデフェンソールからセルタに加入したゴメスは、移籍初年度でリーグ戦36試合に出場し18得点を記録。今季はリーグ戦24試合に出場し9得点5アシストの活躍を見せている。ただ、チームは降格圏内の18位に沈んでおり、2部に落ちる可能性もある。そうなれば、バルセロナなどが獲得に動くかもしれない。
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