マヌエル・ノイアー【写真:Getty Images】
【バイエルン・ミュンヘン 1-3(1-3) リバプール CL決勝トーナメント1回戦2ndレグ】
現地時間13日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグの試合が行われ、バイエルン・ミュンヘンはホームにリバプールを迎えて対戦し1-3の敗戦を喫した。この試合で、バイエルンに所属する32歳のドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが「ドイツ史上4人目のCL100試合出場」を達成している。
敵地に乗り込んでの1stレグは0-0の引き分けに終わっていた。試合開始して26分、飛び出したGKノイアーよりも先にリバプールのサディオ・マネがボールを触り、無人のゴールに蹴り込んでリバプールに先制点が入る。
それでも39分、相手のオウンゴールからバイエルンが同点に追いついた。しかし69分、リバプールのフィルジル・ファン・ダイクにゴールを決められ再び追いかける展開に。84分にもマネの追加点を許し、バイエルンは1-3の敗戦を喫している。
この試合で、GKノイアーはCL100試合出場を果たした。同選手はフィリップ・ラーム氏(112試合)、トーマス・ミュラー(105試合)、オリバー・カーン氏(103試合)に次いで、ドイツ史上4人目のCL100試合出場を達成した選手となっている。また、GKだけで考えると、イケル・カシージャス、ジャンルイジ・ブッフォン、ペトル・チェフ、ビクトル・バルデス氏、オリバー・カーン氏に次いで史上6人目の達成者だ。
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