アレックス・オックスレイド=チェンバレン【写真:Getty Images】
リバプールのMFアレックス・オックスレイド=チェンバレンが現地時間8日、実戦復帰を果たした。しかし、ハムストリングの問題で予定より早く交代している。英『デイリー・メール』などが伝えた。
2018年4月に負傷したオックスレイド=チェンバレンはこの日、U-23チームの試合に出場。ユルゲン・クロップ監督はハーフタイムまでのプレーになる予定だと事前に話していたが、実際には41分間のプレーで退いている。
長期離脱のあとの実戦ということで、ハムストリングを気にしていたオックスレイド=チェンバレンの状態は気になるところ。ただ、ドレッシングルームに引きあげる際に自らの足で歩いていた様子から、大きな問題ではないとみられている。
それでもリバプールはオックスレイド=チェンバレンの状態に細心の注意を払っており、9日に検査を受ける予定とのこと。シーズンの重要な時期に向けて、順調に調子を上げていけるだろうか。
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