カラム・ハドソン=オドイ【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのチェルシー指揮官マウリツィオ・サッリが同クラブに所属する18歳のFWカラム・ハドソン=オドイに警鐘を鳴らしている。英メディア『ミラー』などが現地時間の8日に報じた。
チェルシーの下部組織出身のオドイは今季公式戦13試合に出場し、3得点を記録している。現地時間の7日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)ベスト16のディナモ・キエフとの1stレグで78分から出場し、ゴールを決めている。
まだ18歳と若いオドイに対し、試合後のインタビューで指揮官は「この時期は彼にとって危険だ。彼はまだトッププレイヤーではない。他の選手のように22、3歳でトッププレイヤーになるにはまだ成長が必要だ」と話した。
また、指揮官は「彼に対するメディア、サポーター、クラブからのプレッシャーを跳ね除けることができるように彼自身を成長させなければいけない」とトッププレイヤーに近づく為にオドイが必要なものを話した。
オドイは4、5年後、トッププレイヤーの仲間入りをすることができるだろうか。
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