セルジ・サンペール【写真:Getty Images】
J1リーグのヴィッセル神戸が7日、先日までバルセロナに所属していた24歳のスペイン人MFセルジ・サンペールを完全移籍で獲得したと発表した。
6歳の頃から18年間をバルサで過ごしてきたサンペールは、クラブとの契約を解消したことが4日に発表されている。リーガエスパニョーラでは通算25試合に出場。各世代別のスペイン代表としてU-17やU-18、U-19やU-21でプレーした経験を持っている。
先日、サンペールはバルセロナを退団するにあたっての思いを口にした上で、神戸への移籍を決断した経緯についても説明していた。その中で、「アンドレス・イニエスタとも何度も話をした」と語っている。神戸にはイニエスタの他にダビド・ビジャも在籍しており、バルセロナのサッカーを熟知する選手がまた一人加わることになった。
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