マルコ・ロイス【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガのドルトムントに所属するドイツ代表FWマルコ・ロイスが現地時間の5日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント一回戦2ndレグのトッテナム戦に向けた前日会見に望んだ。
ドルトムントは現地時間の2月13日に行われたトッテナム戦の1stレグで3失点し、敗北を喫した。ホームの2ndレグでは最低でも4得点を奪い、トッテナムを上回らなくてはいけないという厳しい状況に立たされた。そんな中、ドルトムントのロイスは下を向くことなく、逆転優勝に向けて自信を示している。
4日付の英メディア『デイリー・メール』によると、会見でロイスは「歴史を何度も塗り替えてきたこのスタジアムで我々は何度もプレーしている。そして、不可能を可能にする準備はできている」と逆転を諦めていない。
また、今季のリーグ戦序盤で好調を維持していたドルトムントだが、公式戦直近の7試合でわずかに2勝。リーグ戦も2位バイエルンに勝ち点で並ばれている。そんな中、ロイスは「今の現状に満足はしていない。特にブンデスでは良い状態だった。だが、ここ最近では取れる勝ち点を落としている。それは我々が多くのミスを犯しているからだよ」と話した。
ドルトムントはトッテナムに逆転勝利となるのだろうか。
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