マンチェスター・ユナイテッドのアレクシス・サンチェス【写真：Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドに所属する30歳のチリ代表FWアレクシス・サンチェスが、じん帯損傷により最大8週間の長期離脱を強いられることになった。4日に英紙『スカイスポーツ』が報じている。
現地時間2日に行われたサウサンプトン戦で先発出場を果たしたサンチェス。しかし、相手との接触プレーで負傷し52分に途中交代していた。昨年1月にアーセナルからユナイテッドに加入したサンチェスだが、期待とは裏腹に満足な結果を残せていない。今季は公式戦23試合に出場して2得点だけ。またも長期離脱することになり、安定したパフォーマンスを発揮出来ないでいる。
同紙によると、膝のじんたいを損傷したサンチェスは6週間から8週間の離脱が見込まれるという。チリ代表のチームドクターを務めるペドロ・オナート氏が、そう診断したようだ。現地時間6日に行われるチャンピオンズリーグ（CL）決勝トーナメント1回戦2ndレグのパリ・サンジェルマン戦だけでなく、10日のアーセナル戦も欠場する見通しとなった。
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