ガレス・ベイル【写真:Getty Images】
レアル・マドリーがFWガレス・ベイルの放出に動き始めたようだ。スペイン『アス』が1日に報じた。
ベイルは先月24日のレバンテ戦でゴールを決めた際、祝福にかけつけたルーカス・バスケスを手で払い除けるシーンがあり、話題となっている。チームメートからスペイン語を話さないことなどが指摘され、チームで孤立しているのではないかと言われているところだ。
『アス』は「フロレンティーノ・ペレス(会長)は、ベイルについて忍耐力を使い果たした」と表現。今季終了後の放出を決意したとしている。
記事によると、ベイルは2013年の加入から、レアル・マドリーの試合の58%しか出場していないという。「奇跡的なことが起きない限り、今夏の放出は間違いない」というのがスペインメディアの見方だ。
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