シェノル・ギュネシュ監督【写真:Getty Images】
トルコサッカー連盟が2月28日、ベシクタシュを率いるシェノル・ギュネシュ監督と4年契約を結ぶことで合意に至ったと発表した。契約期間は2019年6月から2023年6月までとなっている。
スュペル・リグ第23節が終了した時点で3位につけているベシクタシュ。ギュネシュ監督は2015年から同クラブを率いており、冬の移籍市場ではドルトムントから香川真司をレンタルで獲得した。同選手がポジションを確保しつつある段階で、ギュネシュ監督のシーズン後の退任が発表されている。
これまでトルコ代表はミルチェア・ルチェスク前監督が率いていたが、現地時間2月11日に双方合意のもとで契約解除に至っていた。そこで後任候補として名前が浮上していたのが、2002年ワールドカップでトルコ代表を率いて3位に導いたギュネシュ監督である。
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