イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドとスペイン代表GKダビド・デ・ヘアの契約延長交渉が難航している。

　2011年にアトレティコ・マドリーからユナイテッドに移籍した守護神に対して、ユナイテッドは1年の契約延長オプションを行使していて、2020年まで契約を残している。

　27日付の英メディア『デイリー・メール』によると、ユナイテッドは現在のデ・ヘアの週給35万ポンド（約5100万円）から37万5000ポンド（約5500万円）まで引き上げる準備を進めているようだ。

　だが、デ・ヘアの代理人はFWアレクシス・サンチェスが週給40万ポンド（約5900万円）も貰っていることを受け、デ・ヘアも同程度の金額を受け取れると見込んでいるようだ。そのため、交渉が難航しているという。

　果たして、デ・ヘアとの交渉はまとまるのだろうか。

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