ジョー・ハート【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのバーンリーに所属するGKジョー・ハートは現地時間の26日に行われたプレミアリーグ第28節ニューカッスル戦のウォーミングアップ中に、相手サポーターボールを当ててしまい、謝罪した。英メディア『デイリー・メール』などが現地時間の26日に報じた。
ハートは今季ここまで公式戦21試合に出場しているが、昨年12月に行われたエバートン戦を最後に試合に出場していない。指揮官のショーン・ダイチは32歳GKトム・ヒートンをリーグ戦で、カップ戦ではGKニック・ポープを起用している。
ベンチ入りとなったこの日の試合のウォーミングアップ中に、ハートはミスキックでニューカッスルサポーターのいる観客席にボールを飛ばしてしまう。そして、そのボールはニューカッスルの女性サポーターの顔に当たってしまった。
すぐに、ハートは女性の元へ駆け寄り、謝罪したという。その後に自身のサインと「お詫びします」と書かれた練習着を女性に渡したという。その後、その女性は笑顔でハートの謝罪を受け入れた。
なお、試合はホームのニューカッスルが2-0の勝利を収めている。
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