レッドブル・ザルツブルクの南野拓実【写真:Getty Images】
オーストリア1部リーグ第19節の試合が現地時間24日に行われ、ラピッド・ウィーンとレッドブル・ザルツブルクが対戦。ホームのラピッド・ウィーンが2-0の勝利を収め、ザルツブルクにとっては今季リーグ戦初黒星となった。
5連覇中のザルツブルクはリーグ前半戦を15勝3分けの無敗で折り返し、首位を独走。約2ヶ月のウィンターブレイクを経て後半戦開幕を迎えた。
ザルツブルクの日本代表FW南野拓実は先発で出場。前半6分には左サイドからドリブルで持ち込みシュートを放ったが、ボールは惜しくも左サイドネット外側に収まった。
54分に退場者を出して10人となったザルツブルクは65分に失点。南野が76分にベンチに下がったあと、81分にも追加点を奪われ、今季初の無得点で初黒星を喫した。2位との差は3ポイント縮まったが、それでもまだ11ポイントと大きく開いている。
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