イタリア・セリエAのインテルがアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディに対して新契約オファーを準備していると英メディア『サン』などが現地時間の24日に報じた。

　チェルシーが今冬の移籍市場でのイカルディ獲得を目指していたとされていた。だが、チェルシーはユベントスからミランへ期限付き移籍中だったアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインを獲得。その為、イグアインの期限付き期間終了となる夏にイカルディを獲得するのではないかと報じられていた。

　だが、インテルからの移籍が伝えられていたイカルディにクラブ側は年俸560万ポンド（約8億円）の4年契約のオファーを準備しているようだ。さらに、チェルシーは国際サッカー連盟（FIFA）から補強禁止処分を言い渡されている為、2020年の夏まで補強することができない。

　これで以前から伝えられていたチェルシー行きがほぼなくなった形だ。果たして、イカルディはクラブと契約更新をするのだろうか。

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