キリアン・ムバッペ【写真:Getty Images】
パリ・サンジェルマンのFWキリアン・ムバッペが、また新たな記録をつくった。フランス1部リーグでの50得点を最年少で達成している。『Opta』が伝えた。
ロシアワールドカップでも注目を集めたフランス代表のムバッペ。現地時間23日に行われたリーグアンのニーム戦に先発すると、2ゴールを記録し、3-0の勝利に貢献している。
この日の2得点でムバッペのリーグアンでの通算得点数は51となった。20歳2ヶ月3日での50ゴール達成は、37年ぶりの新記録。これまでの記録は、元フランス代表のヤニック・ストピラ氏がソショー時代につくったもので、21歳11ヶ月9日という記録だった。ムバッペはこの記録を約1年9ヶ月上回っている。
ワールドカップで最年少得点記録を塗り替えるなど、すでに多くの記録に名を刻んでいるムバッペ。今後の活躍から目が離せない。
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