アトレティコ・マドリー【写真:Getty Images】
【アトレティコ 2-0 ユベントス CL決勝トーナメント1回戦1stレグ】
現地時間20日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグの試合が行われ、アトレティコ・マドリーはホームにユベントスを迎えて対戦し2-0の勝利をおさめた。この結果、アトレティコはCL決勝トーナメントにおいて、ホームで13戦連続無敗を記録している。
試合開始して70分、フィリペ・ルイスのクロスにアルバロ・モラタが頭で合わせて先制点。しかし、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)を確認した結果、ゴールを決めたモラタがファールを犯していたと主審が判断しノーゴールに。
それでも79分、コーナーキックからのこぼれ球をホセ・ヒメネスが押し込み、アトレティコに先制点が入る。続く83分には、アトレティコのフリーキックをユベントスの選手がクリア。そのクリアボールを拾ったディエゴ・ゴディンが角度のないところからシュートを叩き込みアトレティコに追加点が入った。結局、CB2人の2得点により、アトレティコが2-0の勝利をおさめている。
サッカーのデータ分析などを手がける『Opta』によれば、「アトレティコはCL決勝トーナメントにおいて、ホームで13戦連続無敗を記録している」とのこと。最後に敗れたのは、1997年3月に行われたCL準々決勝のアヤックス戦(2-3)となっている。
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