リバプール【写真:Getty Images】
【リバプール 0-0 バイエルン・ミュンヘン CL決勝トーナメント1回戦1stレグ】
現地時間19日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグの試合が行われ、リバプールはホームスタジアム(アンフィールド)にバイエルン・ミュンヘンを迎えて対戦。0-0の引き分けに終わっている。
試合開始して13分、セルジュ・ニャブリが右サイドから低いクロスを送るとリバプールDFのクリアがあわやオウンゴールとなりそうになるもGKに当たり事なきを得る。一方のリバプールも16分にサディオ・マネがペナルティーボックスでシュートを打つも枠を捉えられない。33分にはナビ・ケイタのシュートがDFに当たりマネの足元にこぼれシュートを打つもボールはポスト右に外れる。
54分には、リバプールのサラーがペナルティーエリア内でこぼれ球をシュートするもボールは枠に飛ばない。お互いにチャンスを作りながらも、結局試合は0-0の引き分けに終わっている。リバプールとしては、バイエルンにアウェイゴールを与えない結果となった。
英メディア『BBC』が公開しているデータによると、「欧州大会(CL含む)において、リバプールはアンフィールドで20試合も無敗を続けている」とのこと。その内訳は14勝6分0敗だ。20試合のうち、11試合もクリーンシート(無失点)を達成している。
さらに、サッカーのデータ分析などを手がける『Opta』によれば、最後に敗れたのは2014年10月のレアル・マドリー戦で、この20戦連続無敗よりも長かった記録は、1974年9月から1991年12月までの間に続いた40戦連続無敗となっている。
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