ニュルンベルクの久保裕也は昨年12月以来の先発出場となった【写真:Getty Images】
【ニュルンベルク 0-0 ドルトムント ブンデスリーガ第22節】
現地時間18日にブンデスリーガ第22節の試合が行われ、ニュルンベルクはホームでドルトムントと対戦し0-0の引き分けに終わった。ニュルンベルクの久保裕也は85分までプレーした。
試合は開始1分、昨年12月3日のレバークーゼン戦以来の先発出場となった久保がいきなり見せ場を作る。中盤でボールを奪い前線にスルーパスを送るもボールがわずかに長すぎGKがキャッチする。
その後はドルトムントが高いボール支配率から33分にはゲッツェ、44分にはヴィツェルがそれぞれ決定的なチャンスを迎えるもGKの好守もあり得点を許さず0-0で前半を折り返す。
後半に入って最初のチャンスはドルトムント、52分左サイドを崩しボックス内でゲッツェがワントラップから右足でシュートを打つもGKがセーブする。ニュルンベルクもセットプレーからチャンスを伺うも59分のCKはGKがキャッチする。
9月に行われたアウェイでのドルトムント戦では7失点で大敗したニュルンベルクは守備を固めたことで久保は試合を通じなかなか高い位置でボールを触る機会が訪れない。中盤以降、ドルトムントも攻撃的な選手を入れ替え先制点を奪うべく更に圧力をかけるも、規律だったニュルンベルクゴールをこじ開ける事が出来ない。
結局このまま試合はスコアレスドローで終了となった。
【得点者】
なし
【了】