マタイス・デリフト【写真:Getty Images】
オランダ・エールディビジのアヤックスに所属する19歳のオランダ代表DFマタイス・デリフトが現地時間の13日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の決勝トーナメント一回戦レアル・マドリー戦でキャプテンとして出場した。19歳6ヶ月でのキャプテンとしての出場は決勝トーナメントにおいては最も若い年齢である。現地時間の17日に『FIFA.com』が発表した。
試合はマドリーがフランス代表FWカリム・ベンゼマのゴールで先制し、アヤックスが同点に追いつくも、87分にMFマルコ・アセンシオのゴールで勝ち越し、敵地で先勝した。
デリフトはキャプテンとしてセンターバックに起用され、CL決勝トーナメント史上最も若いキャプテンとなった。デリフトの前に最も若いキャプテンだったのはモナコMFセスク・ファブレガスで、アーセナル時代の22歳であった。
オランダ代表としても活躍するアヤックスの若きキャプテンに今後も注目が集まる。
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