アトレティコ・マドリーのアントワーヌ・グリーズマン【写真:Getty Images】
アトレティコ・マドリーのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンは、アトレティコでの通算得点数で現サガン鳥栖のFWフェルナンド・トーレスを上回った。スペイン紙『アス』などが伝えている。
アトレティコは現地時間16日に行われたリーガエスパニョーラ第24節の試合でラージョ・バジェカーノと対戦。74分にエースのグリーズマンが先制点を奪い、そのまま1-0で勝利を収めた。この結果、2位のアトレティコは首位バルセロナとの7ポイント差を守っている。
グリーズマンは今季リーガで12点目のゴールであり、アトレティコでは公式戦通算130点目のゴール。トーレスが記録していた通算129点を上回り、クラブ歴代単独5位に浮上した。
2014年にアトレティコに加入したグリーズマンは4年半あまりで242試合に出場して130ゴールを記録。トーレスは通算で11シーズン在籍し、404試合で129ゴールを記録していた。
クラブ歴代1位は172ゴールを挙げたルイス・アラゴネス氏。グリーズマンはあと6点で歴代4位のホセ・エウロヒオ・ガラテ氏に並ぶ。
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