長谷部誠【写真:Getty Images】
【シャフタール・ドネツク 2-2 フランクフルト EL決勝トーナメント1回戦1stレグ】
現地時間14日にヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦1stレグの試合が行われ、フランクフルトはウクライナ1部シャフタール・ドネツクのホームに乗り込んで対戦し、2-2の引き分けに終わった。この試合で、フランクフルトに所属する長谷部誠はフル出場を果たしている。
試合開始して7分、フリーキックにマルティン・ヒンテレッガーが頭で合わせてフランクフルトに先制点が入った。しかし9分、シャフタールのマルロス・ボンフィム・ロメロにPKを決められて同点に。
11分にシャフタールのタラス・ステパネンコが2枚目のイエローカードで退場した後、50分にフランクフルトのフィリップ・コスティクが勝ち越しゴールを決める。だが、67分にも失点し、試合は2-2の引き分けに終わった。
サッカーのデータ分析などを手がける『Opta』によると、長谷部は両チーム含めて最多のパス数を記録したとのこと。1試合で73本のパスを出しており、そのうち40本は敵陣の中で。パス成功率は94.5%だったという。
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