ガレス・ベイル【写真:Getty Images】
レアル・マドリーに所属する29歳のウェールズ代表FWガレス・ベイルに、12試合の出場停止処分を科せられる可能性が出てきた。14日に英紙『スカイスポーツ』が報じている。
問題を指摘されているのは、現地時間9日に行われたアトレティコ・マドリー戦。2-1で迎えた74分に、ルカ・モドリッチからパスを受けたベイルが左足を振り抜いてチーム3点目を決めた。同紙によると、この直後行なったゴールパフォーマンスが相手サポーターを挑発するジェスチャーだったとして、スペインサッカー連盟が問題視しているとのこと。処分がくだれば、リーグ12試合の出場停止処分を科せられる可能性があるという。
試合は3-1でレアル・マドリーの勝利に終わっている。なお、ベイルは今季公式戦29試合に出場し12得点5アシストを記録しているが、シーズン中に負傷離脱することも多い。とはいえ、12試合もベイル不在になればマドリーにとって大きなダメージとなるだろう。
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