今冬の移籍市場でチェルシーに移籍したFWゴンサロ・イグアインが新天地での活躍を誓った。

　イグアインは英メディア『スカイ』のインタビューで「私の最も良いところを知っている監督」と現在チームで指揮を執るマウリツィオ・サッリ監督の印象を語った。イグアインはナポリ時代にサッリ監督の下でプレーした経験を持ち、2015/16シーズンには36得点を挙げ得点王に輝いた。

　そんなかつての恩師との再会を喜ぶアルゼンチン人ストライカーは「彼は私を良く知っている。彼は私のプレースタイルを良く知っている人物だし、自分のベストを引き出してくれる監督だ。かつて自分がいたレベルに再び戻れるようになるだろう」と語った。

　今季前半戦に所属していたミランではリーグ戦15試合で6得点を挙げるも期待されていた活躍は出来なかった。「チェルシーに来れてとても幸せ」と話す31歳は「素晴らしいスタジアムを持ちファンタスティックな経験を持っているクラブ」で復活を目指す。

【了】