マウロ・イカルディ【写真:Getty Images】
インテルのFWマウロ・イカルディが、かつて経験したことがない低調に苦しんでいる。『Opta』が同選手のデータを紹介した。
9日のセリエAでパルマを下したインテルは、久々の白星を手にした。しかし、イカルディは不発。決勝点を決めたのは、途中出場のラウタロ・マルティネスだった。
インテルの主将が最後にリーグ戦でゴールを決めたのは、昨年12月15日のウディネーゼ戦。2019年のリーグ戦ではまだ得点がない。
『Opta』によると、イカルディはセリエAで16本続けてシュートを決められておらず、これは同選手にとってネガティブなレコードとのことだ。
パルマ戦でラウタロ・マルティネスがゴールを挙げるまで、セリエAでは3試合続けて得点がなかったインテル。ようやく勝利を手にしたが、決定力の高さがウリのエースが調子を上げなければ、完全復活は難しいかもしれない。
【了】