パトリック・クライファート【写真:Getty Images】
スペインのバルセロナやオランダのアヤックスなどで活躍した元オランダ代表FWのパトリック・クライファート氏がマンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード獲得をバルセロナに勧めた。英メディア『サン』などが現地時間の5日に報じた。
レアル・マドリーが獲得を狙っているという噂のあるラッシュフォードだが、クライファート氏は同選手のプレースタイルがバルセロナに合っていると考えているようだ。また、32歳のウルグアイ代表FWルイス・スアレスに代わる新たなストライカーになれると期待を寄せている。
スポーツ紙『Sport360°』のインタビューでクライファート氏は「私はとてもラッシュフォードを気に入っている。彼を獲得するのは難しいが、良いプレイヤーだ」と太鼓判を押した。
また、クライファート氏は「多くはないが、おそらく何人かの若手選手はスペインでプレーできると思う。私の意見ではラッシュフォードが一番バルセロナにあっていると思うよ。彼は技術があり、素早いし、得点も決められる」と話した。
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