エミリアーノ・サラ【写真:Getty Images】
アルゼンチン人FWエミリアーノ・サラを乗せて行方不明となっていた飛行機が発見された。英航空事故調査委員会(AAIB)が発表したと、英複数メディアが報じている。
フランスのナントからカーディフへ移籍するサラを乗せた小型機は、先月21日に行方不明となり、安否が心配されていたところだ。
3日に水中で機体が発見され、AAIBは正確な位置を明かしている。水中カメラの映像には機体の登録番号も写っており、サラが乗っていた飛行機でほぼ間違いないとされている。
発表によると、映像に1人の遺体も写っていたとのこと。人物の特定はできていないが、小型機を操縦していたパイロットかサラのいずれかということになる。
この小型機の残骸を引きあげるかどうかは、搭乗者の家族や警察と話し合った上で決定されるとのことだ。
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