ソン・フンミン【写真:Getty Images】
トッテナムを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、韓国代表のFWソン・フンミンを絶賛した。試合後の指揮官のコメントを『HITC』などが伝えている。
2日のプレミアリーグでニューカッスルと対戦したトッテナムは、ソン・フンミンのゴールで1-0の勝利を収めた。今季好調のソン・フンミンは、アジアカップから戻ってきて2試合連続ゴール。今季リーグ戦の得点は早くも10となっている。
ソン・フンミンについてポチェッティーノ監督は、「ボールの有無に関係なく、彼は常に100%だ。これはとても重要なことで、素晴らしい見本だね」と称賛し、動きの質にも言及した。
「走る距離ではなく、質の問題だ。たとえ12km走ったとしても、スプリントがなかったり相手に競り勝てなければ、試合に影響を与えることはできない。大事なことは、走り方とどう試合に影響を及ぼすかだ。距離の問題ではない」
「(バルセロナのFWリオネル・)メッシにどれだけ走ったかを問うようなものだ。ソニー(ソン・フンミン)は似ているね。彼の動きには高いクオリティが備わっているよ」
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