カルロス・ソレール【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのトッテナムは3000万ポンド(約42億円)でバレンシアに所属する22歳MFカルロス・ソレール獲得を狙っていると英メディア『サン』などが現地時間の30日に報じた。
バレンシア下部組織出身のソレールは2015年にBチームのバレンシア・メスタージャに昇格。同年にプロデビューを果たすと、2016年にトップチームに昇格した。
マンチェスター・ユナイテッドからの関心も伝えらえていたソレールには現在、フランスのパリ・サンジェルマン(PSG)が獲得に興味を示していて、争奪戦においては最大の敵となると同メディアは報じている。
2017年に新契約にサインしたソラーレは2021年までバレンシアと契約をしている。そのため、クラブが設定した移籍金が7000万ポンド(約100億円)にまで昇るという。だが、トッテナムは3000万ポンド(約42億円)で獲得を考えているため、夏の移籍市場での交渉が必至となる。
果たして、ソレール獲得は実現するのだろうか。
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