デニス・スアレス【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのアーセナルはMFデニス・スアレスを期限付き移籍での獲得でリーガ・エスパニョーラのバルセロナと合意したと現地時間の30日に英メディア『デイリー・ミラー』などが報じた。
アーセナルは今季終了までの期限付き移籍でバルセロナと合意し、移籍金は220万ポンド(約3億円)になるという。買い取りオプションは付いていないが、シーズン終了後に2000万ポンド(約28億円)での買取の可能性もあると同メディアは報じている。
スアレスはアーセナル指揮官ウナイ・エメリが獲得を熱望していたMFで、同監督がセビージャで監督を務めていた2014/15シーズンに、エメリ監督の下でプレーしている。そんなスアレス獲得に本腰を入れていたアーセナルだったが、バルセロナ側と交渉が難航し、交渉決裂になったとも報じられていた。だが、期限付き移籍で合意したようだ。
また、バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスは自身のSNSでデニス・スアレスとハグをしている写真を投稿。そこには「新たな挑戦への幸運を祈るよ」と書かれていた。
デニス・スアレスがいよいよアーセナルに加入する。
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