イバン・ラキティッチ【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのチェルシーがリーガ・エスパニョーラのバルセロナに所属するクロアチア代表MFイバン・ラキティッチ獲得を狙っていると英メディア『デイリー・ミラー』などが現地時間の29日に報じた。
ラキティッチはチェルシー指揮官マウリツィオ・サッリが熱望している30歳のMFで、昨年のロシアワールドカップではクロアチア代表の準優勝に貢献した。
同メディアによると、バルセロナがアヤックスのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングと夏の移籍で合意したことによって、ラキティッチを放出するのではないかと報じられている。
だが、ラキティッチは「僕はここにいたい。このクラブでとても幸せだし、みんなそれを知っている。他に何もいうことはないよ」と話し、続けてラキティッチは「僕は30歳だ。キャリアの中で最高の瞬間を迎えている。サッカーを楽しみたいし、バルサでもっと楽しみたい」と移籍に関しては否定的なようだ。
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