イラク代表のモハナド・アリ【写真:Getty Images】
イラク代表としてAFCアジアカップ2019にも出場した18歳のFWモハナド・アリに、イタリア王者のユベントスが関心を示しているという。伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
2000年生まれのモハナド・アリは現在イラク国内のアル・ショルタに所属。2017年末に17歳での代表デビューを飾り、今回のアジアカップにはイラク代表の「10番」として出場した。
アジアカップではイラク代表の全4試合に先発で出場し、グループステージで2ゴールを記録するなどの活躍を見せた。ユーベのスカウトはそのプレーに惚れ込み、すぐにも確保したいと考えたようだ。週明けにも交渉を開始するとの見通しが伝えられている。
先日にはナポリやボルシア・ドルトムント、アンデルレヒトなどがモハナド・アリに関心を示しているとも報じられていた。アジアの新たなスター候補として飛躍することになるかもしれない。
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