レナト・サンチェス【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガのバイエルン指揮官ニコ・コバチは21歳のポルトガル代表MFレナト・サンチェスの残留を強調したと英メディア『デイリー・ミラー』などが現地時間の27日に報じた。
サンチェスにはフランス・リーグアンのパリ・サンジェルマン(PSG)が獲得に興味を示していた。今季ここまで公式戦16試合に出場しているサンチェスだが、指揮官の信頼を完全に得ているとは言い難く、PSGへの移籍の噂を報じられていた。
だが、コバチ監督は「PSGが今もなおサンチェスに興味を抱いていたとしても、サンチェスを行かせることはできない。彼はここでとても良い働きをしている。PSGが中盤での問題を抱えていることを知っている。だが、それは我々の問題ではない」とサンチェス移籍を否定した。
サンチェスはバイエルンでレギュラーの座を掴むことができるのだろうか。
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