韓国代表のク・ジャチョル【写真:Getty Images】
ドイツのアウクスブルクに所属するMFク・ジャチョルが、韓国代表からの引退を表明した。『中央日報』など韓国複数メディアが伝えている。
韓国代表は25日、AFCアジアカップ2019準々決勝でカタールに敗れて大会から姿を消した。29歳のク・ジャチョルは、この大会で代表での活動に終止符を打つことを決めている。
ク・ジャチョルは試合後、「これが最後だった。合流する前に監督とチームに話していたんだ」とコメントした。
2008年に18歳で韓国代表のA代表デビューを飾ったク・ジャチョルは、国際Aマッチ76試合に出場。クラブレベルでは2011年に韓国を離れ、ドイツのヴォルフスブルクに加入。以後、ドイツでプレーを続けており、2015年からはアウクスブルクに所属している。
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