クシュトフ・ピオンテク【写真:Getty Images】
イタリア・セリエAのミランはジェノアからポーランド代表FWクシュトフ・ピオンテクを完全移籍で獲得したと現地時間の23日にクラブ公式サイトで発表した。
同日にアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインがイングランド・プレミアリーグのチェルシーに期限付き移籍。その後釜としてピオンテクを獲得した。契約期間は2023年6月までとなる。
昨年6月にジェノアに加入したピオンテクは今季のセリエAでここまで19試合に出場し13得点を記録している。得点ランクトップタイのユベントスFWクリスティアーノ・ロナウドとは1点差となっている。
ピオンテクの加入で得点力アップに期待がかかるミランは現在リーグ戦4位に付け、来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内にいる。3位インテルとは勝ち点差6、5位ローマとは勝ち点差1となっており、ピオンテクの活躍次第では6年ぶりのCL出場権獲得も見えてくる。
なお、ピオンテクの入団発表は現地期間24日の午後に行われる予定だという。
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