ティム・ハワード【写真:Getty Images】
メジャーリーグサッカー(MLS)のコロラド・ラピッズに所属する39歳の元アメリカ代表GKティム・ハワードが23日、自身のツイッターを通じて、2019シーズンを最後に現役引退すると宣言した。
2003年から2007年まではマンチェスター・ユナイテッドでプレーし、エバートンでも活躍したハワード。アメリカ代表としては通算121試合に出場しており、ワールドカップには3度参加している。2010年と2014年のワールドカップでは正守護神としてアメリカの守備を支え、ベスト16入りに貢献していた。
ハワードは自身のツイッターを通じて「2019シーズンの開幕をとても楽しみにしている。私にとってのラストになるからね。感傷に浸る時間はあとでたくさんあるだろうが、今は1分1分を大事にして楽しむつもりだ。そして私がいつもやってきたように、一所懸命に競争してラピッズを勝利に導きたいと思っている」と語っている。
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