エミル・アウデーロ【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのアーセナルは15日に現役引退を表明した元チェコ代表GKペトル・チェフの後釜候補としてイタリア・セリエAのユベントスからサンプドリアに期限付きで移籍中のU-21イタリア代表GKエミル・アウデーロの獲得を狙っていると英メディア『デイリー・ミラー』などが現地時間の22日に報じた。
ユベントスの下部組織出身のアウデーロは2014年にトップチーム入りするも、3年間で1試合のみの出場だった。だが、2018年に現ボローニャ指揮官フィリッポ・インザーギに才能を買われ、ヴェネツィアでセリエBの38試合に出場した。そして、今季からサンプドリアに期限付きで移籍し、開幕からセリエAで20試合に出場している。
若きイタリアの守護神にアーセナルがチェフの後釜として、獲得に興味を示しているようだ。現在、期限付きでサンプドリアに加入しているアウデーロは今季限りでユベントスとの契約が切れ、フリーで獲得できる。
現在、ベルント・レノが守護神として君臨しているが、アーセナルは新守護神候補としてアウデーロを獲得するのだろうか。
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