イグナティ・ネステロフ【写真:Getty Images】
35歳のウズベキスタン代表GKイグナティ・ネステロフが代表引退を示唆した。21日にウズベキスタンメディア『kun』が報じている。
ネステロフはウズベキスタン代表としてアジアカップに参加。グループリーグではオマーン戦(2-1)とトルクメニスタン戦(4-0)の勝利に貢献し、1-2で敗れた日本戦にも出場していた。決勝トーナメント1回戦ではオーストラリア代表を相手に無失点。PK戦では惜しくも2-4で負けたが、最後まで前回王者を苦しめる戦いを見せていた。
同メディアは、2022年ワールドカップ・アジア予選でプレーするかネステロフに質問。「いいえ。若手がプレーすべきだよ。おそらく私はタシュケントで行われる試合でプレーし、それを最後に代表チームでの仕事を終えるだろう。これからは、若手が自分自身を示す番だ。そして私は家族との時間をつもりだ」と答え、近いうちに代表引退することを示唆した。
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