イングランド・プレミアリーグからフランス・リーグアンのモナコに移籍したMFセスク・ファブレガスが現地時間の19日に行われたリーグアン第21節のストラスブール戦で本拠地デビューを果たした。だが、モナコはリーグの前半を折り返しても、苦戦が続いている。ティエリ・アンリ監督が就任以降リーグ戦ではたったの2勝、ホームのサポーターに一度も勝利を届けていない。

　昨季2位のモナコは現在リーグアンで19位に沈んでいる。アンリ監督はレオナルド・ジャルディム前監督の後任として昨年10月13日にモナコ監督に就任。低迷していたチームの再建を期待されたが、期待とは裏腹な結果となっている。

　19日のストラスブール戦ではホームで5点を奪われ1-5で敗戦している。後半戦で巻き返しを図りたいモナコは、セスクの他にシャルケから元ブラジル代表のDFナウドを獲得。さらに、マンチェスター・ユナイテッドに所属するベルギー代表MFマルアン・フェライニ獲得の噂も浮上している。

　モナコは大型補強で巻き返すことができるのだろうか。

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