リバウド【写真:Getty Images】
モロッコ3部のシャバブ・モハメディアがバルセロナやミランで活躍した元ブラジル代表MFのリバウド氏の監督就任をクラブの公式フェイスブックページで現地時間の18日に発表したが、リバウド氏は公式インスタグラムでそれを否定している。
同クラブの公式フェイスブックページではリバウド氏がクラブの会長と10番のユニホームを手に取り、握手をしている写真がアップされている。そこには、「ブラジルの伝説リバウドと来季の監督として契約を結んだ」と書かれている。
だが、リバウド氏は同じ写真を自身のインスタグラムに掲載し、「クラブの会長にユニフォームのことと、ここに招待してくれたことを感謝したい。だが、まだ監督ではない。多分、将来そうなるだろう」と現時点での監督就任を否定したが、将来の監督就任を匂わせた。
ブラジル代表やバルセロナで数々の伝説をつくってきたリバウドは、将来モロッコ3部のクラブで監督業を始めることになるのだろうか。
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