UAEで開催中のアジアカップで2大会ぶりの優勝を目指す日本代表は19日、21日に対戦するサウジアラビア戦を前に練習を行なった。

　ウズベキスタン戦ではフル出場を果たした伊東純也。「９０分やれたっていうことは良かったと思いますし、コンディションは悪くはなかったので、ここから決勝トーナメントに向けていい準備をしたいと思います」とし、次戦に向けて意気込みを語っている。

　サウジアラビア代表はFIFAランキング69位の難敵だ。伊東は「今までの相手よりかは強いと思う」と評価した上で、「日本の良さを出して自分たちのサッカーをすれば勝てると思うので、まずは自分たちがいい状態で臨めるようにしたいなと思います」と答えた。

　相手が疲れてきた時、伊東のスピードは武器になる。「出たら、自分の良さを出して、攻撃のところで違いを出せればいいかなと思います」と話し、チャンスを狙っていることを明かした。

（取材：元川悦子、文・構成：編集部）

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