バルセロナ所属時のクエンカ【写真:Getty Images】
J1のサガン鳥栖は19日、スペイン2部のレウスに所属していたスペイン人MFフアン・イサック・クエンカ・ロペスを完全移籍で獲得することが決定したとして発表を行った。
クエンカは1991年生まれで現在27歳。バルセロナの下部組織で育ち、Bチームなどでプレーしたあと、2011年にトップチームデビューを果たした。
2011/12シーズンにはバルサでリーガエスパニョーラ16試合に出場して2得点。2013年にはオランダの名門アヤックスにもレンタルされた。2014年にバルサを去り、その後はデポルティボ、ブルサスポル(トルコ)、グラナダ、ハポエル・ベエルシェバ(イスラエル)でプレーしていた。
「サガン鳥栖ファミリーの一員になれてとても幸せであり、これは私にとって大きなチャレンジになると思います。全ての練習と試合において、サガンティーノとクラブのために全力を尽くして闘う事を約束します」とクエンカはコメントしている。
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