カラム・ハドソン＝オドイ【写真：Getty Images】
チェルシーは、FWカラム・ハドソン＝オドイを残留させるために必死になっているようだ。英『デイリー・メール』は、18歳の若手に新契約をオファーしたと伝えている。
U-19イングランド代表のハドソン＝オドイは、チェルシーとの契約満了まであと1年半。ただ、チェルシーで出場機会が限られており、バイエルン・ミュンヘンが獲得に乗り出している。選手本人はバイエルン行きに前向きなようで、チェルシー側は期待の才能の流出を避けたい考えだ。
そこでチェルシーは、18歳のハドソン＝オドイに週給7万ポンド（約10億円）の契約を提示したという。もちろん、10代の選手に対する条件としては異例。同メディアは、「最後の試み」とした。
ただし、ハドソン＝オドイが強く求めているのはトップチームでの出場機会だという。高額オファーで選手の心を取り戻すことができるだろうか。
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