日本代表の塩谷司【写真:田中伸弥】
【日本 2-1 ウズベキスタン AFCアジアカップ グループリーグ第3節】
日本代表は17日、AFCアジアカップ2019・グループリーグ第3節でウズベキスタン代表と対戦し、2-1と逆転勝利を収めた。
1-1で迎えた58分、塩谷司が強烈なミドルシュートを突き刺した。このシーンを塩谷は「無心で、コースは見えていたので思い切り突き刺すだけでした」と振り返った。
代表初ゴールはチームを逆転勝利に導くこととなった。「今回いいタイミングで普段練習しているこのグラウンドで試合ができて、アル・アインでやってきたことがこのピッチで表せたんじゃないかなと思います」と背番号18は述べ、「このピッチはいつもやっているので慣れていますし、90分通してプレーが良かったかといえばそうではないと思いますけど、ああいう勝ちに繋がるゴールを決められたのは本当に自分にとって自信になりますし、良かったと思います」と手応えを口にした。
かつてサンフレッチェ広島で共にプレーした青山敏弘とボランチコンビを形成。「アオちゃんの特徴はわかっているので、すごくやりやすかった」とし、「アオちゃんであったり槙野(智章)くんであったり、(三浦)弦太であったり、すごくいい声かけをしてくれて、気を遣ってくれて、すごくやりやすいようにしてくれたと思います」と、味方のサポートに感謝を語っていた。
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