ミランのゴンサロ・イグアイン【写真:Getty Images】
ユベントスからミランへレンタルされているアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインは、今季末までのレンタルでチェルシーへ移籍することが合意に達したと伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが報じている。
ユーベが保有権を持つイグアインは、今季からミランへレンタル移籍。買い取りオプションも設定されていたが、わずか半年でミランを去ることになるかもしれない。
現地時間16日にはユーベとミランがイタリア・スーパーカップの試合で対戦し、イグアインは後半途中から交代出場した。これがミランでの最後のプレーになった可能性もあるとみられている。
伊メディアの報道によれば、イグアインは今季末までの半年レンタルでチェルシーに移ることがユーベとの間で合意に達したという。さらに、出場数やゴール数など一定の条件を満たせば来季もチェルシーでプレーするオプションが設定されると伝えられている。
『ガゼッタ』は、ミランがイグアインの代役としてジェノアのポーランド代表FWクシシュトフ・ピオンテクを獲得する見通しだとも報じている。ピオンテクは今季のセリエAで得点ランク2位の13ゴールを挙げており、ユーベやレアル・マドリーなどからの関心も噂されていた。
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