ジョゼップ・グアルディオラ【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティがクロアチア1部のハイドゥク・スプリトに所属するU-19クロアチア代表MFアンテ・パラベルサと合意したと英メディア『デイリー・メール』などが現地時間の17日に報じた。
パラベルサはU-19クロアチア代表のキャプテンを務める18歳で、エバートンやサウサンプトン、ドイツのライプツィヒも獲得に興味を示していた。移籍金は700万ポンド(約9億8000万円)になる見通しで、同選手は今冬の加入ではなく、もう1シーズンをハイドゥク・スプリトでプレーする予定であるとも同メディアは伝えている。
パラベルサは今年で34歳になるブラジル代表MFフェルナンジーニョの後釜候補として指揮官ジョゼップ・グアルディオラが期待を寄せるボランチの選手である。その為、14日にシティとの契約を発表され、オランダのフローニンゲンに期限付き移籍したU-22日本代表MF板倉滉のライバルとなるかもしれない。
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