マリオ・バロテッリ【写真:Getty Images】
日本代表DF酒井宏樹の所属するフランス・リーグアンのマルセイユがニースに所属するイタリア代表FWマリオ・バロテッリと合意したと英メディア『デイリー・ミラー』などが現地時間の16日に報じた。
ニースのジャン=ピエール・リベール会長が、2019年6月に契約満了を迎えるバロテッリとは契約更新しない方針を明らかにしていた。同クラブは今冬での放出を考えており、以前から噂されていたマルセイユが接触したようだ。
バロテッリは過去2シーズンの間に公式戦66試合に出場し、43ゴールを記録する活躍を見せた。だが、今季は公式戦10試合に出場し無得点となっている同選手は練習を無断欠席することもあったという。
マンチェスター・シティやミラン時代から練習態度などを指摘されてきたバロテッリは酒井が所属するマルセイユで再び輝くことができるのだろうか。
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