アルバロ・モラタ【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのセビージャはイングランド・プレミアリーグのチェルシーに所属するスペイン代表FWアルバロ・モラタの獲得を諦めたと英メディア『デイリー・メール』などが現地時間の15日に報じた。
モラタは以前からミランやセビージャへの移籍が噂されていて、セビージャ移籍が近いとも伝えられていた。だが、セビージャがバルセロナからFWムニル・エル・ハッダディを獲得したことと高額な移籍金が原因で、モラタの移籍が白紙になったと伝えられている。
セビージャのスポーツディレクターを務めるホアキン・カパロス氏が「モラタはうちに来たがっていたが、移籍金についてチェルシーと交渉した時に、獲得は難しいと思った」と話している。
移籍金については明かされていないが、モラタの高額な移籍金がネックとなり、移籍の話は無くなったようだ。
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